鳥居の部位の名称
地図記号にも使われている、地域のシンボルである神社のアイコンともいえる鳥居。
ちょっと見、どれもこれも同じに見えるけれど、ディテールを比べると千差万別で、その違いを見るにはやっぱり部位の名称を学習しなくては…。これらの部位のあるなし、長短、傾きによって、違いが出てくるわけ。さらに、鳥居の素材や着色の有無などが、多くのバリエーションを生む。
鳥居は、ご神域の入り口を示しているのはご承知の通りだが、鳥居の起源は諸説紛々として、これといった定説がない。
天岩戸神話で、岩戸に隠れた天照大神を、表に誘うために鶏(常世の長鳴鳥)をとまらせたことが起源だと言う説。また、インド、中国、朝鮮などなど、各民族の門の形から、外国起源説もある。
まぁ、このサイトでは正解はどうでもいいんだす。
8世紀ごろには、鳥居の形が成立したといわれていますから、ずいぶんと長い間親しまれてきた姿形である。神さまは、高いところに宿る、という考えがある。高い円錐形の山などは、山そのものがご神体で、山からフッと降りてきた神さまが、神宿りするのが鳥居だった、かもしれない。
神殿が造営されるまでは、鳥居が神さまと人間が交信・交歓する場所だった、かもしれない。鳥居をくぐるときは、脱帽して軽く会釈するべきだ。上から神さまがジッと見つめてるかもしれないから。




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