七十二踏み目 若宮神社
19 3月 2009
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獅子頭と狛犬
間口はそれほど大きくないが、ご神域はなかなか広い。一の鳥居、二の鳥居を抜け、朱塗りの門をくぐる。向かって右奥は駐車場となっているが、土地の有効活用というやつだろう。
門の左手には、保存樹の標識が添えられた立派な木がある。木の種類を一目で見抜くことはできないが、立派だ。由緒書きにあった「槐の木(子安の木)」はもうないようだから、それではないだろう、とは思うけれど。楠だろうか。
社殿は全体的に新しいけれど、ところどころ風雪を経た感じもある。壁は真新しいし、賽銭箱もギラギラなのに、鈴の綱は年季が入っている。昔の社殿の骨組みを生かしてリフォームしたものなのだろう。後ろに回って本殿を見るとよくわかる。屋根の破風のところから、本殿を囲むように木版が貼られている。懸魚の部分がくりぬかれているのが、ポイントですか。懸魚は菊の文様の浮き彫りがかわいい。
基盤は金網で覆われていて、覗き込むと元々の本殿をちょっとだけのぞくことができる。


拝殿の方を覗き込むと、たくさんの獅子頭が置いてある。
箱に書いてある年代を見ていくと「昭和九年」という数字も見えた。赤と黒が一対なのだろうか。由緒書きには祭礼日として「例祭」(10月13日)「夏越祭」(7月30日)とあったので、どちらかで奉納されるのかもしれない。事務所からご近所なので、のぞいてみよう。
神域から鳥居越しに、国体道路を人と車が往来しているのが分かるが、不思議と静かだ。
子どもを守る神社さんだからだろうか、狛犬の表情がやわらかな気もした。










[...] 拝殿に向かい、高祖神社の開運と感謝を告げ(ボクは最近このような参拝をさせていただいている)て、中をのぞき込むと、彦火々出見尊を主座に、玉依姫命、息長足比女命が左右にお祭りされている様子が分かる。 彦火々出見尊は山幸彦、玉依姫命はその妻。詳しくは(いやダラダラとか)、ココやココ、ココで書いているので省略するが、山幸彦の神話は海洋系の人々と山(農耕)系の人々の融和の物語だ。 [...]
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