なぜ神社はこんなにたくさんあるんだろう?
大合併と神社
ネットを調べていると、興味ひかれるデータを発見した。
「みんなの知識【ちょっと便利帳】」というサイトで、全国の市町村数の変遷が記載されていた。

明治21年(1888)12月では、全国の町村数(市はなかった)71,314町村。一般的にいわれている神社数八万社には足りないけれど、それに迫る数字ではないですか。
ちなみに平成の大合併で、1,777市町村(2009年3月31日)となっている。
人間が住むかたまりに、一社あるのが当たり前だ。
そう考えられていた証となるような、事件が明治時代の終わりにあった。
明治39年(1906)に布告された「神社合祀令」。
神社は一町村に一社あればよい。ということで、全国の神社で統廃合が進められた。江戸幕府の一国一城令みたいなものだな。
それ以前は全国に20万社あった神社のうちの7万社が合祀されたというから、国の力って強いんだな、と思う。
このときに、南方熊楠が和歌山県で大反対運動をして、今日のエコロジー運動の魁と言われています。ちなみに、一番忠実に神社合祀を進めたのは、お伊勢さんのある三重県で、9割近くがいったんはなくなった。
この豆知識はウィキペディアを参考にしているが、さらにこの布告の趣旨を引用すると
地方の自治は神社を中心に行なわれるべきだという考えのことで、これにより合祀政策に一町村一神社の基準が当てはめられることとなった。神社の氏子区域と行政区画を一致させることで、町村唯一の神社を地域活動の中心にさせようとしたのである。
ということ。行政区を統合して、人のかたまりを整理したんだから、神社も整理しましょう。ということなのだが、人の暮らしというのは、幹竹割りには整理できないもんだ。
神社に親しむことでコミュニティが活性化されるのではないか? と仮定する当サイトと主張がかぶっているように見えますが、全く違います。
当サイトでは、コミュニティのサイズよりも、結びつき方を考えたいと思っていますし、さらにいえば、パーソナルに神社とアクセスすることが大切なんではないかと、考えていいますから。
平成の大合併は唐突でランボーな印象だった。慣れ親しんだ地名がある日突然公式記録から消えたり、慣れ親しんだ市町村名が違う名前に置換されて、お出かけしても迷子気分だったり。
明治の大合併後は神社の統廃合も進められ、もっともっとランボーだったことが判明し、それに比べると少しはマシかもなぁ。
神社がたくさんあって、それぞれが機能している状況。それが好ましい状態であるのは、何となく分かる。
でもボクたちが、とくにご近所の神社さんの状況を活性化させるには、どうしたらいいんだろう。最初の一歩はやはり参拝すること。そして、友人や家族と話題にして、話すことなんじゃないだろうか。
そしてお祭りに参加して楽しむこと。
当サイトは、小さな貢献をすることから、コツコツとやっておるわけです。










福岡市南区の高宮に住んでます。
このHPでもレポートされてますが「高宮八幡宮」の近くです。
小さな神社ですが、神社に覆いかぶさるようにたつ樹木を見上げると、歴史があることを感じます。ちょっとだけ此処がどこかということを忘れて、清々しい気持ちになれます。
心静かに気分展開したくなった週末のご近所スポットです。
神社の数がコンビニより多いってすごいですね!
リニューアルして、HPがとても見やすくなりましたね。これからも、ためになるレポート楽しみにしています!
高宮在住ですさま。
コメントありがとうございます。
反応があって、ホッとしています。
ボクはへんな話、神社に行ると、何か見つけなきゃって、気ぜわしくなります。
2回目以降はリラックスできるんですけど。
ためになる…。なるべくそうなるように、がんばりまする。
今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願いします。
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