七十八踏み目 住吉神社
2 4 月 2009
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| 住吉神社
●所在地 |
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港の住吉さん
福岡市の長浜といえば、ラーメン、である。元祖長浜屋が一時休業! なんてことになり、地元ではちょっとしたニュースにもなった。今は元気に営業中で、ボクも時折ベタナマを食べにいっている。
長浜には福岡中央卸市場鮮魚市場や港湾施設があり、海辺で働く男たちのためのソウルフードが、長浜ラーメンなのだ。
博多は太古から大陸の玄関口、などといわれたりしたが、博多湾内の代表的な港の一つが西公園下から長浜付近までの「荒津」だった。荒戸の津、である。
荒津には大陸や半島へわたる船が寄港し、とても賑わったという。福岡城内、平和台球場跡から古代の外交施設「鴻臚館」が現れたが、そんなころからずっとずっと、この辺は港町で、海の男と海辺の男が闊歩していたんだろう。
荒津は別名「波奈(はな)の港」とも呼ばれ、また波戸(なみと)とも呼ばれた。今日の福岡港一帯は“港”という地名であるが、ストレートで分かりやすいが、古来の名前の方が雅びだ。
荒津や波戸の守護神が、住吉神社である。
港の住吉神社は享和二年(1802)に、波戸の港が拡充・整備したときに勧請されたといわれている。が、ずっと以前から港の守護神が祀られていたんだろうと思う。

住吉さんは海辺に鎮座する神さまで、今も港の住吉さんには潮の香りが漂う。
お社の背後には、造船所の巨大なクレーンがズズンとある。存在感が圧倒的で、このクレーンに神宿りしてそうだ。お社を背中にすると、多くの漁船が停泊する港が見える。
港にはボクが数えただけで、住吉丸という漁船が三艘あった。
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