一〇九踏み目 宇佐神宮
20 6月 2009
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八幡大神発祥の地
参道を歩いているとスカッとする。参道の脇には巨木が並び、枝が張り出してきて緑のアーチをつくっていた。社叢(しゃそう)はイチガイシの森で、天然記念物。緑の隧道を抜けると、西大門に到着する。
西門をくぐって、不思議だな? と思うのは、拝殿・本殿が門に対して正面にないこと。こういう形式の神社はあまりない。
宇佐八幡宮の本殿は、一之殿=八幡大神(応神天皇)、二之殿=比売大神、三之殿=神功皇后が祀られている。
拝殿は中央にある二之殿の正面で、普通なら二之殿に祀られる神さまが、主祭神であるはずだ。
あと、参拝の形式もここは二拝四拍手一拝。これも出雲大社と同じだ。
出雲系の神々は、まつろわぬ民の王様だったか、ともかく荒御霊だとおそれられ、鎮めのために四拍手を打つ、という話を聞いたことがある。
四拍手が本当にそういう意味があるのなら、宇佐神宮の神さまだって荒御霊、ということになる。怨霊である。
応神天皇が怨霊であるとは考えられないから、ならば荒御霊なのは二之殿の比売大神か? 比売大神は由緒書きでは宗像三神だとされているが、果たして…。
三柱の神は、御許山に降臨した比売大神が一番最初から祀られていた。続いて、宇佐神宮の菱形池に、八幡大神が顕現した。
宇佐は、邪馬台国の比定地でもあり、比売大神は卑弥呼ではないか? という説もあったりする。
ボクは邪馬台国論争にそれほど興味がないが、状況証拠だけで宇佐でいいやん、と思ってしまう。
















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