一二六踏み目 二宮神社
| 二宮神社
●所在地 福岡県柳川市稲荷町 |
![]() |
浦島太郎に鶴亀がお出迎え
柳川の掘割は、生活用水路として長い期間大活躍して(今も観光で大活躍。エライ)いた。が、本来は柳川城の水の防壁として、整備されたものだった。
柳川城と掘割を本格的に整備したのは、筑後を代表する武将・蒲池鑑盛(かまち・あきもり)だとされている。
二宮神社は、鑑盛の息子で蒲池家当主だった鎮漣(しげなみ)と、その弟で塩塚城主・統安(むねやす)、非業の最期を遂げた御両者の霊を鎮めるために創建された。二人の霊を祀るから「二宮」なのだろう。
ちょっと血なまぐさい、恐ろしげな由緒のお宮だが、実際にでかけてみるとのどかなもの。
沖端から、掘割と有明海を結ぶ二丁井樋(にちょういび)という史跡を眺め、稲荷町へ。
いかにも漁師町! という独特の風情漂う細い路地を、走ってくる猫をよけながら、ズンズン進む。軒がせり出て「あれ、ここ歩いていいとかいな」ととまどわせるような家並がスカッと抜けたところに、二宮神社がおわしました。
神社の真正面、参道の真ん中に玉串が立ててある。神籬(ひもろぎ)的で、何かここでお祭りでも執り行われるのだろうか。
鳥居をくぐると、参道の両脇がちょっとすごいことになっている!
寄進物は狛犬とか石灯籠というところが、鶴に亀にまたがった浦島太郎? たくさん神社をお詣りしてきたけれど、こういうのボクはじめて。
鶴と亀は大変な縁起物。浦島太郎は、なんとなく物悲しいおとぎ話だが、その原型は海幸山幸。
海底の宮殿で飲めや歌えのご歓待を受けて、おまけにお土産までつけて送り返してくれたんだから、とてもうらやましいお話。おまけに、長寿までいただいたんだから…。
境内には、二宮神社の御神殿のほかに、軍神さんでも祀られているのだろうか。大変失礼ながら、確認するのを忘れてしまった。端座する兵隊さんの後ろで、鼓舞する上官(のようにボクには見える)の石像が奉納されているが、この両者を祀ったお宮が本殿の脇に鎮座まします。
家並から、二宮神社に向かうときの雰囲気を伝える動画をYou Tubeで発見した。
やっぱり動画はいいなぁ。分かりやすい。これからは動画だなぁ。
pages>> 1 2













… [Trackback]
[...] Informations on that Topic: jinjatootera.com/data/4169 [...]
ご意見ご感想を、お願いします。