祝詞のいろいろ
7 10 月 2009
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各地の神社で行われる神事や祭り、地鎮祭などで、さまざまな神職の方の祝詞奏上を拝聴する機会が、ボクには多くあった。
神職の方によって奏上の節回しが違ったりして、その違いを聴き比べられるようになると、奏上される詞も聞き分けられるようになる。
現在の事務所に、ペーパーカンパニー&キナックス&FULが引っ越した時、事務所のお浄めをお願いした。大和言葉の響きに混じって、ボクたちの社名が読み上げられたのは、ちょっぴり可笑しくて、とっても新鮮で、うれしかった記憶がある。
言霊(ことだま)だな、と思った。
このようなお祓いの時には、その都度オリジナルの祝詞を書く。そう神職の方にうかがった。決まった文言を読み上げるのではない。
文体や措辞などにルールはあるものの、祝詞は無限に生まれてくる言葉なのだ。
祝詞の起源や種類に関しては、諸説ある。
端的にまとめられているのは、語源由来事典というHPの祝詞や、Wikipedhiaあたり。
一般的に祝詞とは、神さまへ感謝やお願いを伝える言葉だと考えて良さそうである。
さて、祝詞には、神聖な魔を祓う摩訶不思議なパワーがあるのだろうか。日本語には言霊の力が宿っているんだろうか。
ボクは言葉はツールだと考えている。ツールは、そのものに正邪はなく、使う側の心映えによって良くも悪くもなるもの。
祝詞は、多くの日本人にとって、聴けば何だか神聖な気持ちにさせる空気が醸成されていて、その空気が居心地よく感じられる人にとっては、効く言霊なのだと思う。
言葉は呪(しゅ)でもある。運用によっては、人は縛られたり踊らされたりする。言葉にはやはり、力がある。
言葉の呪を祓う言葉の一つが、祝詞であるのかもしれない。










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