お神楽

神楽とは、神座(かむくら・かみくら)が転じたもの、つまり神さまが宿るところ、神さまが降臨されるところ、という言葉から派生した言葉だといわれている。
一般的には、演奏や舞を奉納することが「神楽」である。
神社や神籬(ひもろぎ)などは、俗世から聖域を切り出して「場」を設けることだとすると、神楽は音曲や舞を通じて、神さまと一体化しようという人からの「働きかけ」であると言っていいかもしれない。
神楽の起源は、天岩戸神話にある、とされる。
天照大神が岩戸隠れされたとき、八百万の神が集まってさまざまな対策を立てた。太陽の化身である天照大神が洞穴にこもっていると、永遠に昼がこない暗黒の世界になるからである。
岩戸の前で、神々が宴会をし、アメノウズメがストリップまがいのダンスをしていると、「何だか楽しそう…」と天照大神が岩戸を少しだけ開けてのぞき込んだ瞬間、扉を引き開けて大神を外の世界に引き出した。
アメノウズメのダンスこそが、神楽の起源なのだ。
神楽は大きく分けて、2つに分かれる。
一つは、宮中で行われる御神楽で、一つは里神楽。全国の神社や祭礼で奉納され、民俗芸能として親しまれているのは里神楽の方ということになる。
御神楽の方はなかなか拝見する機会もなさそうだから、各自調査で。
ウィキペディアはやっぱり便利だなぁ。
神楽の起源となっている神話から見て、日本の神さまはどうやら、真剣に楽しんでいるところに降りてくださるよう。イメージとしては、たくさんの人が集まるオープンなところなら、なおさら、という感じ。
神さまへの奉納行事であり、なおかつみんなでハレの日を楽しむ祭りであり…。神楽を見ていて目出たくなるのは、そこに神さまが一緒に笑っているから。神さまが降りてくださるのは、日ごろから真剣にかつ楽しそうに、神楽を保存し継承してくださる方々、そして、振る舞いなんかを準備してくださる里の方々のおかげなのだろう。
そんな場にいったら、真剣に楽しむのが礼儀だ。










日々お世話様です。いつもHP拝見しております。今回念願叶って自費出版の運びとなりました。10月中旬より各書店にて販売してます。若き日の神楽師の物語でタイトルは「お神楽初恋巡演記」です。いち早く岩手県立美術館&図書館&博物館のライブラリー・書庫で配架になりました。また情報誌悠悠そしてFM岩手「岩手の本棚」でも紹介されました。近々には岩手日報&盛岡タイムス&毎日新聞に紹介される予定です。詳しくはblogとりら10・18記載(http://torira.exblog.jp/)神楽民族芸術見聞10・27記載(http://okuderazeki.at.webry.info/)参照願います。神楽を愛する多くの皆様に読んで欲しいと思ってます。是非お手に取り昭和の懐かしき情景が蘇えれば幸いです。
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