一二九踏み目 櫛田神社
四カ国語みくじ
福岡・博多には外国のお客さまも多い。ということで、拝殿横のおみくじは、4カ国語。日・中・韓・英。
それぞれ引いてみたけれど、中国語と英語のおみくじは、何となく意味はわかる。
「〜の如し」は「Like」なんだな。おみくじは「Fortune Slip」なんだな。
が、ハングルは中吉であること以外、まったく歯が立たない。
櫛田神社境内は、見どころいっぱいでもある。
境内の「お櫛田さんのぎなん(銀杏)」は、葉が色づいたら、神々しい。
「博多べい」も再現されていて、法被姿の小便小僧も。ちなみに、櫛田神社前の「博多べい」というお店は、料理がおいしくて、眺めもよろしい。
小便小僧の後に書くのはどうかと思うが、拝殿の手前には「霊泉鶴の井戸」も。
この名水は昔から湧いているそう。ちょっと硬めの水だが、汗をかいてミネラル不足になる夏には、ぴったりの名水だ。



飾り山展示の手前のところに力石がたくさん並んでいる。「りきいし」ではなく「ちからいし」。
こちらは、福岡県の文化財で、博多は昔から相撲が盛んで、力自慢の力士が大勢いたらしい。港町だから?
角界の力士から奉納された力石もズラリと並ぶ。ボノちゃんとか貴乃花とか、往年の名力士の名が刻まれた力石、これくらいは軽々持ち上げたんだろうなぁ。
ボクが出かけたときは、朝青龍関の力石には、砂が…。ボクは朝青龍関、キライではない。だが世間の風当たりってこんなところにでてしまうんだなぁ、と感じた。
「博多歴史館」という施設もある(有料)。追い山のビデオが放映され、ちょっと「文書」など渋めの貴重な展示物がズラリと並ぶ。とにかく、渋いので上級者向きの資料館かもしれない。
櫛田神社は行事も盛りだくさん
さて、櫛田神社といえば…、博多祇園山笠。
でも、ボクは山もかかないし、博多部出身でもないので、この神事に関しては割愛させていただきます。
充実したホームページがたくさんある。それこそ、身近で山をかいている方にお話をうかがった方が、絶対に面白いと思う。
なんせ、ボクはこれまで追い山を見たことは1回しかないのだ。
ボクは博多区の小学校に通っていたが、JRの駅でいうと竹下駅が最寄り駅。ここは同じ区であっても、厳密にいうと「博多」ではない。我が家は、山形→ハルピン→福岡と流れてきた家系なので、博多と地縁のある家に対する、コンプレックスみたいなのがあった。
どんたくの花電車(花自動車)は家族で見に行くのに、山笠には行かない(両親の仕事が忙しかったこともあるが)そんな家だった。
今では、志とやる気があれば、山をかくことができる。ボクも友人知人に誘われたこともあったが、気後れして「ボクは、いいです」という、というそんな感じ。
それでも、打ち合わせの途中に「追い山ならし」や「集団山見せ」に出くわすと、血液の濃度が2割増したりする。
櫛田神社では、行事も多い。今年2009年は「祇園・冷泉ライトアップウォーク」に初参加して、ライトアップ。
灯明絵も描かれたり、手軽に誰でも参加できるイベントも多し。
今年は所用で行けなかったけれど「おくんち」も。
博多の街を御神幸で、神輿が練り歩く。勇壮な追い山とは対照的な、厳かな行進も一度見てみたい。
2月の節分も、大にぎわいで、近々では11月15日には七五三祭が執り行われる。
何だか、ここまで書いてようやく「お櫛田さん」と書くのに、ためらいがなくなったような気がする。
ボクのコンプレックスは、相当根深かったんだなぁ。
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