一三〇踏み目 下照姫神社
| 下照姫神社
●所在地 福岡市博多区祇園 |
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キャナルシティのすぐそばに…
下照姫(したてるひめ)神社は、キャナルシティのすぐそばに、ビルとビルの間で少々窮屈そうに、おわす。
これまで何度も通りすがり「あ、ここに神社があるな」と思っても、次に探すと見つけられない。
こぢんまりとした、カワイイお宮さんだ。
かわいらしいお宮さんの割には、けっこう厳かな御由緒書きがあって、読んでみるとなかなかスゴい来歴だと分かる。
全文打とうかと思ったけれど、メンドーなので写真にする。
近接する「吉聖の森」って、どこだろう?
ということで、調べてみるともともと下照姫神社は、吉聖(祥)女社と呼ばれていて、現在の社殿の後ろに竹林があって、その中におわした。黒田長政が博多の町割をした時に、現在地に遷ってきた、という。
社殿・灯籠ともに銅葺きで、青錆びた屋根がいいおもむきだ。
鳥居をくぐって、ものの1分ほどですべてを見渡せるほどのミニマムな世界だが、以前はグルメシティ博多祇園店くらいまで、神域が広がっていたそうだ。
拝殿前の階に、ニンニクがひとつ、ポツンとおかれていた。何か意味があるんだろうか。
ニンニクは古来、強烈な匂いから魔除けだとされてきたようで、下照姫に悪い虫がつかないように、どなたかが置いたんだろうなぁ。
下照姫は卑弥呼?
古事記では、下照姫大神は、大国主神と多紀理毘売命の娘で、阿遅金且高日子根神(アヂスキタカヒコネ)の妹、とされる。
多紀理毘売命(タギリヒメミコト)とは、宗像三女神の一柱で、イザナギノミコトが禊祓いをした際、住吉神とともに誕生した。沖津宮(沖ノ島)に祀られている
その娘であるから、高天原に生まれた神さまとしては、古株なお方、だと思う。
御由緒によると、容姿はたいそう美しく、光り輝くほどだったため「下照姫」と呼ばれたそうな。
天照が、この世全体をあまねく照らす、という意味だとすると、下照とは下界を隅々まで照らす、という意味なのか。
古事記では、こんな神話が残っている。
天照大神が葦原中国(あしはらのなかつくに=日本列島のこと)を平定するために使わしたアメノワカヒコという神は、8年経ってもウンともスンとも言ってこない。アメノワカヒコは、大国主命の美しい娘を嫁にして地上で楽しくやっていた。
ようは、懐柔されて、指名を忘れて吞気に暮らしていたわけだ。
いろいろな曲折があったが、途中省略。天照大神が「アメノワカヒコに邪心無ければ当たるな。あれば当たれ」と放った矢は、地上で昼寝中のアメノワカヒコの胸を貫いた。即死だ。
下照姫は、夫の死を嘆いて大声で泣いていると、その声は高天原にまで届く。アメノワカヒコの死を知った父神と正式な妻たちは、地上に降りて服喪する。そのときに、下照姫の兄神が弔問に訪れたが、その姿がアメノワカヒコにそっくり。
「アメノワカヒコは生きていた!」と父神が抱きついたところ、下照姫の兄神は「あんな穢れた死体と間違えるとは!」と、剣を抜いて暴れた。
下照姫は、兄神の名はアヂスキタカヒコネという名だと明かす歌を詠んだ。この歌を「夷振(ひなぶり)」という。ということで、下照姫は歌の神さまという側面もある。
一方で、下照姫は卑弥呼だ! という説もあるらしい。卑弥呼のイメージを元に、天上界では天照大神、地上では下照姫として描かれた、ということで。卑弥呼って、どんだけすごい影響力があったんだろう…。
下照姫神社は、通りすがっても見逃してしまいそうな(実際にボクはそうだったし)小さなお宮ですが、いろいろと妄想がふくらむようなお宮でした。











お久しぶりです。
キャナルの近くに、こんな可愛らしいお宮さんがあるのですね。
よく行くのです…次行ったら、探してみようかなー^^
にんにくが、笑えますね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
先日、日田へ行って、月隈神社を見てきました。
予定外で、たまたま見つけたので、ほんとに慌しく見ただけですが^^;
本日の0時に、写真をアップ致します。
なにぶん知識が無いもので…写真だけでも楽しんで頂けたらと
思いまして♪ (押し付けがましいなーw)
そして本日、那珂川の伏見神社と高津神社へ行って参りました。
高津神社は、死ぬかと思いました…。
後日、写真アップ予定です。
こちらこそ、お久しぶりです。
小梅さま。
日田は、いいですね。
ボクも大好きですよ。感想は、小梅さんのサイトを見て、書き込まさせていただきますね。
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