四十七踏み目 飯盛神社
アルミニウム製
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さて、今回はきっちりと飯盛山頂まで登り、上宮跡にも参詣する心づもりだった。ふっと空を見ると白いものがチラホラ。正午を回ったばかりだというのに、グッと体が冷えてきた。足下は、一応ビブラムソールのワークブーツを履いてきたが、靴底はツルツル。標高385mを若干舐めていたかもしれない。
ひとまず中宮を目指す。中宮までは道路が舗装されていて、車でグイグイ登れる。
途中、西之宮という小さなお社があったので、立ち寄る。大山咋神をお祀りしているとかで、平成16年に再建されたものらしい。中世から戦国時代にかけての戦乱で、飯森山付近はかなり荒廃したらしい。現在になり、荒廃する前の姿を取り戻そうとしているのは、貴いことですな。
麓からちらっと見えたアルミニウムの大鳥居が見えてきた。にぶく光る白銀の鳥居は、木々の隙間から見るとものすごく人工的で、最初は何かでっかい建物が建っていると感じた。中宮の祭神は五十猛神。えーとこの神様は、十五踏み目の荒穂神社でいろいろと書いているので、そちらをご参照の事。
森の神様である。飯盛山中には、趣き深い木々もニョキニョキ生えていて、何たるご神威! とおののいたが、それだけにアルミニウムの鳥居はやはり異質な感じはする。錆びない朽ちないという素材は、久遠なる神のご加護をイメージする新素材ということか。
境内には湧水が湧いていて、水汲みに来る人もチラホラといた。飲んでみると、キリリと冷たい! うまいのだろうが、小雪まじりに飲むと、体が冷えた。
ここから上は、山道なり、と。道のりは、先週行った宝満山よりアドベンチャーだった。
途中、磐座とおぼしき巨石がゴロゴロとあった。看板のある名のありそうな磐座に限らず、途中何かを感じた巨石だけを撮影した。
ふっと気になる。それだけでパワーとかエネルギーを感じたことと同じだとボクは思っている。強烈な何かを感じるような神秘体験ではなく、フッと感じる感覚を、無視しない。それが何だろう、ご利益をいただいたり、悪いものにだまされない秘けつなんだと思う。![]()
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ロープにつかまりツルツル足を滑らせながら、登頂。本宮からざっと1時間というところ。上宮跡はこんな感じで、ここに城があったのか。たしかに、この眺望は戦略性高いかもなぁ。早良の平野部が丸見えだし、天気がいいと壱岐まで見えるというし。![]()
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