四十九踏み目 天神多久頭魂神社(対馬)
| 天神多久頭魂神社(あめのかみたくづまたまじんじゃ)
●所在地
|
おもしろおそろし神社
対馬山ニャンコを見に、野生生物保護センターに車を走らせている道すがら、強烈に引っ張られる感触がした。
見ると何だか由緒ありげな、フンイキ抜群のお社である。
ツシマヤマネコの見学時間が限られていたのでとりあえず、すっ飛ばして帰りに立ち寄ってみると、これはこれは…。
九州本土ぢゃ見ることできないオモシロ神社でありました。
扁額の文字を見ると「天神多久頭魂神社」。よ、読めない。天神とあるからには、後に天神さまを合祀した神社であるのかな、などと思いつつしばしたたずむ。
最初に、というか車の窓からチラ見した時から気になっていたのが、石積みの造形。狛犬の原型はこういうものじゃなかったのかしらん? という位置にある。
各地の神社には、韓国からの観光客が賽の河原のごとく石を積んで祈願しているのを見たけれど、これはやっぱり半島の影響なのだろうか? 対馬はホンット日本そのものだって思ったけれど、こういうものは半島の影響、いや大陸から渡ってきた信仰形態の原型みたいなもんじゃないだろうか、と思ってしまう。
石積みの上には何か石造りの像が建っているようだが、風化して今は姿が分からない。
ヂッと見つめているとゾゾっときた。
手元にあった観光マップを見ると概要が書いてあった。
貞観12年(870年)3月5日「日本三大実録」の授位にその記載があり、上県の佐護と下県の豆酘に天童法師伝説の信仰として天神地祇を祀った古い神社で、社の無い磐座(いわくら)の祭壇で有名です
そうか、かなり由緒正しいお社であるな、拝殿や本殿のない古式ゆかしい形式をとどめたお社であるな、と確認しつつ境内に入った。










ご意見ご感想を、お願いします。