六十三踏み目 竹下地禄神社
竹下商店街
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さて、ご神域は結構広い。社叢というほどではないが、立派な木も並ぶ。桜もある。
竹下地禄神社は、毎年九州場所のころには相撲部屋がやってきて部屋札がかかり、のぼりも翻る。参拝したのは、ゴールデンウィークのさなかだったが、近くの竹下商店街ではイベントをやっていたのか。神域にある集会場がその準備のための場所になっていたようで、おいさんおばさんが、入れ替わり立ち替わりやってきていた。
拝殿には、おお、絵馬がかかっている。比較的新しい昭和五十七年(といっても、26年も前か)もすすけていて、保存状態はそれほどよろしくない。
しかし、絵馬の奉納っていつもいるごろするんだろう。五十七年の絵馬には「秋」って書いてあったから、秋なんだろうけど。子どものころから地域社会になじめなかったボクは、こういう町の公式行事にまったく参加しなかったから実感がないのだ。
さて、竹下といえば「竹下まつり」といっても、昭和60年に始まったお祭りで、ボクはそのころはササグリに引っ越していたので参加したことがない。第1回目は、なんとあの「三択の女王」竹下景子をゲストに招いたようで、そのことを新聞かなんかで読んだ時は、すごくがんばってるなぁ! と思った記憶がある。
祭りは5月下旬に行われるようで、その時にアサヒビール工場のイベントも同時開催される。
ボクが子ども時分の時は、アサヒビール工場のイベントだけで、工場の中に古墳があって、振る舞われるサイダーを飲んで駆け回った。
今思えば、こんなところにビール工場があるのは不思議だが、古墳もあるような土地であるからには、地下にいい水脈があったんだろうと思う。![]()
古墳があるところは、基本的に一等地だとボクは思う。
だって、エラい人、力がありすぎて復活してきたら困るような人、あるいは祟りそうな人は、きちんと平穏に眠ってもらうために、いい土地に葬らないといけないでしょう。
竹下の場合は、水脈がポイントだったんだろう。風水的には龍脈、か。
糞尿の話で始まったが、終わりはキレイにまとまった。良かった良かった。
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[...] 竹下の地禄神社、塩原の地禄神社を紹介してきたが、いずれもかつては農村地帯。両者の境内には、土地改良の石碑が建っていることから、農村の中でも豊かで、先進的なコミュニティ(「カムイ伝」でいうところの正助のいる花巻村に相当)に地禄神社が建っていたのではないか? 各地の地禄神社はそれぞれ、ご神域も広く、建物の調度もビシッとしているからだ。 [...]
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