福岡市中央区

 今日でいう中央区は、鴻臚館の時代からずっと続く歴史がありつつの、それでいて福岡城築城後の江戸時代な町のイメージが強い。福岡城築城時に大々的な都市開発が行われ、神社も水鏡天神や警固神社、若宮神社などが現在地に移築。風水思想による都市計画という伝説がある。水鏡天神と警固神社は、福岡西方沖地震で有名になった警固断層、つまり風水でいう龍脈のおさえの要であるという。
 江戸時代以前は、現在の桜坂とか福岡城跡(舞鶴公園内)といった高台をのぞいて海だったというから、標高が高いところに歴史がつもっているのだ。
 中央区って都心なイメージが強いが、神社をポイントに歩き回ってみると、山あり海ありで、標高も表情も起伏に富んでいる。

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